山登りはカラダを動かすので、健康面でとても良いとされています。
くわえて「ボケ防止になる」とも言われています。
なぜボケ防止になるのでしょうか。私なりに考えてみました。
- 計画を立てるのに頭を使うため
- 山の中では状況に応じた判断をしなければならず頭を使うため
- 山登りではいつも新しい発見があるので脳が刺激されるため
などが考えられます。
1 山に登るには、計画を立てなければなりません。
仲間の都合、天候、日の出・日の入の時刻、服装、電車の時間、、、などなど
ある意味ではパズルのようです。とても頭を使います。
2 山の中では、天候、気温、地面の状態、登山道の通行止めなどで予定と違うルートを組みなおしたり、また休憩場所の選定をしたり、その場その場で様々な判断が必要になります。これらの判断にも頭を使います。
さらには、歩く一歩一歩そのものも判断です。
「右足をどこに着地させようか、次の左足はどこに着地させようか。」
無意識のうちに頭を使い続けていますね。
3 私は10年くらい山登りを続けていますが、毎回新しい発見があります。
「この花はこの山で見るのは初めてだ。」「ここから見る雲の無い景色はこんなにキレイなのかぁ。」など。数えればきりがありません。
おそらくとても脳の刺激になっていると思います。※これって「アハ体験」というのでしょうか?
私は脳の専門家ではありませんが、これだけ頭を使っているのですから「山登りがボケ防止になる」というのも納得です。
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