あし(足・脚)は大事です。
あえて書きます。
山での移動は、自分の「あし」に頼るしかありません。
途中で「あし」が痛くなって下山したくなっても、タクシーは呼べません。
自分の「あし」で下山するしかないのです。
登山の途中で「あし」をケガをしたら、身動きが取れなくなってしまいます。
ですから山に登るには十分に「あし」のケアをしなければなりません。
私は登山前には必ず足の爪を切ります。(長い爪のままでは歩行中に靴の中で割れる原因になります)
また準備運動を念入りにします。(腱や筋肉の柔軟性を高めて、腱が切れたり脚がつったりするのを予防するためです)
また登山前に「あし」に違和感がある場合は、それを取り除いておきます。
靴の中で靴下がよれていたり、靴紐の締める力が左右で違っていたりすれば、予めその違和感を解消しておきます。
「あし」に違和感を覚えてままでは、別の箇所に力が入って負担となり疲労やケガの原因になるからです。
自分の「あし」で登り、自分の「あし」で下山しなければなりません。
ですから私はできるだけ「あし」をケアし、負担をかけないように心掛けています。
コメント