今日は名作ゲーム「ポートピア連続殺人事件」を題材に作品を作っていきます。
ポートピア連続殺人事件とは
「ポートピア連続殺人事件」とは、私が小学生だったころにファミコンで発売されたアドベンチャーゲームです。
「ヤス」と「ボス」の二人の刑事が事件を解決に導くゲームでした。
プレイヤーは「ボス」になって、ヤスに指示を出してストーリーを進めていきます。
平和な印象のゲームが多かった時代に「殺人事件」がテーマであり、当時の私に強烈な印象を与えたゲームでした。
今回は、このゲームの画面をモチーフにした線描画を制作しようと思います。
いわゆる「地下迷路」と呼ばれているゲーム画面を題材に作っていきます。
(灰色の画面の方)
用意した物
画材
・ キャンバス 110円・・・100円均一で購入しました
・ 罫線引きテープ(黒色、幅2ミリ) 483円・・・アマゾンで購入しました
・ 罫線引きテープ(黒色、幅1ミリ) 575円・・・アマゾンで購入しました
・ 油性ペン(黒色)・・・家にあったものを使います
道具
・ えんぴつ
・ はさみ
・ ピンセット
・ 定規
制作
下書き
・ キャンバスに鉛筆で薄く「枠」を描く
(私は距離を測ったりせずに適当な大きさの枠を描きました)
・ 中心点(消失点)を描く
テープを張る
・ 罫線引きテープ(2ミリ)を「枠」に合わせて張る
・ 罫線引きテープ(1ミリ)で「奥行き線」を描く(消失点を始点にしてにテープを張るのがコツです)
文字を書く
ゲーム画面の「コマンド」や「メッセージ」は、ひらがなで書かれていますが、私は英語で書くことにしました。
コマンド
・ ばしょいどう Change place
・ ひとに きけ Ask
・ ひと しらべろ Investigate
・ なにか みせろ Show me Someting
・ ひと さがせ Find someone
・ よべ Call
・ たいほ しろ Arrest
メッセージ
・ やす「ボス どうしますか?」
Yasu「Boss,What shall we do?」
※ 私は英語は得意ではないので、これが正しいのか自信がないです。
以上で完成です。
まとめ
制作時間は15分くらいでした。
このほかに英語を調べるために、別に15分くらいかかりました。
合計費用は1,168円でした。
罫線引きテープは少ししか使っていませんので、ほとんどあまりました。
次の作品作りのときに活用しようと思います。
少年時代を振り返りながら制作したのでノスタルジックな気分になりました。
そしてまたゲームをプレイしてみたくなりました。
出来栄えについては、自分では満足しています。
今回は以上です。
追記:さっそく部屋に飾ってみました。
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